私には、大事にしている言葉や、大切にしていることがたくさんありますが、その中のひとつがアンリーシュです。アンリーシュは、医療的ケア児のことを社会にもっと広めようと活動しているNPO団体です。
私は、アンリーシュと出逢って今までよりも、もっと毎日を楽しく生きがいをもって過ごせるようになりました。
私がアンリーシュという団体を知ったきっかけは、YouTubeの動画でした。
団体のことを調べていくうちに素敵な団体だなとアンリーシュの虜になりました。そしていつしか、私もアンリーシュのためになにか自分にできることはないだろうか?と思うようになりました。
というのも私は、自分に障がいがあることで、周りに助けてもらうことが多く、誰かの役にたっているという感情をもつ機会が少ないように感じていたからです。
自分なんていつも助けてもらってばかりと落ち込むことも多かったです。しかし、こんな自分でも誰かの役に立ちたいそんな気持ちは常にもっていました。
そんな中で、アンリーシュのYouTubeのライブ配信をみて、コメントしたり、いろんな方の意見を聞くなかで、ひとつ気づいたことがあります。
それは、みんなそれぞれいろんなものを抱えているけど、どこかに仲間は必ずいてひとりではないということです。
アンリーシュの配信をみるたびに、たくさんのパワーをもらえます。そして、よし、自分も頑張ろうと前向きにもなれます。アンリーシュは今の私の生活にはなくてはならないものです。
そして、今年になってアンリーシュのサポーターズメンバーになりました。自分の働いたお金を寄付することで、それがアンリーシュのためになる。まさに私が思ってた「誰かの役に立ちたい」という想いが叶うきっかけでした。
私は、知らないことほど怖いものはないと思っています。
知ることは、とても大切なことです。もちろん知らなくても生きていくとはできます。でも、知っていることで更に視野が広がり、新たな世界が見えることもあると思います。
アンリーシュは私にとってまさにそのようなものでした。
知ることって楽しい。いつもアンリーシュの動画をみながらそう思います。
これからもサポーターズメンバーの一人として、もっといろんな人達にアンリーシュの存在を知ってほしいと思うし、医療的ケア児が「特別」ではない社会になってほしいと思います。
いつも元気をくれるアンリーシュメンバーの皆さん、そして、自分にもできることはあるんだ、また、自分だからできることがあるんだと気づかせてくれたアンリーシュに感謝の気持ちでいっぱいです。
アンリーシュのお陰で毎日前向きに過ごせるようにもなりました。私は、アンリーシュが大好きです。
そして、これからもアンリーシュと共に自分も暮らしやすい社会になるような活動をしていきたいと思っています。