私は、低出生体重で産まれた影響で両上肢
に麻痺が残り、「脳性麻痺」という障がいがあります。
なので、人には出来て、自分には、出来な
い事もたくさんあります。
私は、今まで、手伝ってもらうことは、とても、周りにいる人に、迷惑がかかってしまうのではないかと思っていました。
私は、ノートを、早く書くことが苦手です。
だけど、友達がメールで、写真を、送ってくれて、私が、「いつも迷惑かけてごめんね」と言うと、「全然、気にしなくても大丈夫だよ」って言ってくれるので、私は、心強いなと思います。
私はいつも、「ありがとう」ではなく「ごめんね」という多い気がしています。
だけど、相手は、「ごめんね」と言われるより、「ありがとう」と言われるほうが、気持ちいいと、思いました。
これからは、迷惑だなんて思わずに、どんどん手助けしてもらって、その分、たくさん
「ありがとう」を伝えたいです。
そして、人に優しくしてもらえることは、
とても、幸せで、嬉しいことだと、思いました。
障がいを持って、生まれたからこそ人の、
優しさや、温かさに触れる機会が、多く感じます。
私は、障がいを一つの個性として捉えてい
ます。
将来は、障がいを生かして、放課後等デイサービスなどの福祉の仕事に就きたいと思っているので、「社会福祉土」の資格を取りたいと思っています。
そのために、コミュニケーション能力を高め、障がい・病気に対する、知識を、増やし
理解を深めていきたいと、思います。